本デモンストレーションでは、「高齢化率が高まる過疎地でのモビリティ」や「観光客の輸送に悩む観光地を周遊するモビリティ」、「人やモノの輸送に対する人手不足」など、今後の充実が求められるモビリティを確保する場面を見据え、自律型自動運転走行の社会実装を目指す「低速電動コミュニティバス」を用いた公共交通の体験走行を行います。
5月8日 12:30~、 5月9日 9:00~18:00、 5月10日 9:00~15:30
(※5月10日は市民体験試乗会も含みます)
自動運転車両 e-COM10
e-COM10は、自動運転社会の実現に向けて開発された低速電動コミュニティビークルです。
最高速度19km/h、乗車定員16名、インホイールモーターで駆動する10輪車両です。
本フォーラムの会場周辺の約1.0㎞の公道を周回するデモンストレーションを行います。
デモンストレーションでは、自動運転による「出発」、「旋回」、「停止」などの運行を行います。
走行ルート図(案)
※デモは安全優先で実施するため、手動運転に切り替えて運転することがあります。
会議登録者優先で、大会ホームページの受付フォームから受付予定です。
また、当日に空きがあれば、会場デモンストレーションデスクにて受付ます。(体験試乗には、申し込み誓約書への署名が必要です)
群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター