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ITSお金フォーラム

2社目のカードローンで審査に通る条件と他社借入がある人におすすめのカードローン7つ

最終更新日:2025年6月16日

カードローン 2社目のアイキャッチ画像

「借り入れを繰り返しているうちに限度額が足りなくなった」「使ってみたら1社目の利便性が低かった」といった理由で、2社目のカードローンを利用したい人もいます。

すでに借り入れしている状態で審査を受けるため、2社目のカードローンは1社目よりも審査が厳しくなりがちです。

本記事では2社目のカードローンでお金を借りたい人に向けて、以下の内容を取り上げました。

  • 2社目のカードローンで審査に通る可能性がある人の条件
  • 2社目におすすめのカードローン7社
  • 2社目のカードローンを選ぶポイントや注意点

「自分は審査に通るか不安」「申込前に借りられる可能性があるか知っておきたい」との声も多いので、2社目のカードローンで審査に通る可能性がある人の条件を解説。

カードローンによっては2社目の借り入れに向かないケースもあるため、おすすめのカードローン7社と2社目の選び方や申込時の注意点も紹介しました。

申込前に確認して、2社目のカードローンで審査に通過する可能性を高めましょう。

本サイトが独自に調査した、2社目におすすめのカードローン7社は以下の通りです。

  • プロミス
  • アイフル
  • レイク
  • SMBCモビット
  • アコム
  • フタバ
  • ベルーナノーティス

目次

  • 1 2社目のカードローンに申し込んで審査に通る可能性がある人の条件4つ
    • 1.1 他社カードローンでの借入残高が年収の3分の1以内におさまっている
    • 1.2 1社目のカードローンやクレジットカードで支払いを滞納していない
    • 1.3 カードローン2社へ同時に申し込んでいない
    • 1.4 2社目の申込時に正確な情報を提供している
  • 2 2社目におすすめのカードローン7社
    • 2.1 プロミスは2社目の審査が不安なとき早めに結果が分かる
    • 2.2 アイフルは独自視点の審査で2社目として選びやすい
    • 2.3 レイクは無利息期間に特徴があり2社目のカードローンの返済が不安な人向き
    • 2.4 SMBCモビットは2社目のカードローンとしても検討するよう公式サイトに明記している
    • 2.5 アコムは返済日を指定できて2社目でも返済管理しやすい
    • 2.6 フタバは他社借入が4社以内なら審査申し込みを受け付けてくれる
    • 2.7 ベルーナノーティスは無理なく返済できる借入額なら相談に乗ってもらえる
  • 3 2社目のカードローンを選ぶポイント4つ
    • 3.1 銀行カードローンは2社目の借り入れには向かない
    • 3.2 返済日を自由に決められるカードローンなら2社目の返済管理がしやすい
    • 3.3 2社目の返済負担が心配なら無利息期間のあるカードローンを選ぶ
    • 3.4 返済に困って2社目を検討中ならカードローンより借り入れをまとめる方が適している
  • 4 2社目のカードローンを利用する注意点や知っておきたいリスク
    • 4.1 カードローンの借入先が増えると返済管理が難しくなる
    • 4.2 借入件数が増えると新たなローンやクレジットの審査で不利になる
    • 4.3 利用中のカードローンで増額した方が金利を下げられる可能性もある
  • 5 2社目のカードローンを契約したい人によくある質問

2社目のカードローンに申し込んで審査に通る可能性がある人の条件4つ

2社目のカードローンに申し込んで審査に通る可能性がある人の条件は、以下の4つです。

  • 1社目の借入残高が年収の3分の1以内
  • カードローンやクレジットの支払いを滞納していない
  • 2社へ同時申し込みしていない
  • 申込時の情報が間違っていない

他社借入額が多すぎると、年収の3分の1以上の借り入れを制限する法律の影響で2社目の審査に通りません。

1社目のカードローンや保有しているクレジットカードの支払いを滞納している人も、審査には通りにくいです。

1社目への申し込み直後に2社目に申し込むと、期間を空けて申し込むより審査で不利になります。

申込時に間違えた情報を入力すると、返済管理能力を疑われて審査に通らない可能性もあります。

2社目のカードローンへの申込前に条件を確認し、自分は審査に通る可能性があると判断したら申込先を探しましょう。

2社目のカードローンを利用している人も実際にいる

JICCの調査によると、2社目のカードローンを利用している人も実際にいます。

借入件数 人数
1件 671.8万人
2件 242.9万人
3件 98.9万人
4件 37.2万人
5件以上 14.9万人

出典:信用情報に関する統計│JICC

JICCは信用情報機関の1つで、個人の借り入れに関する信用情報を集めて保管する役割があります。

信用情報はローン審査に活用される情報で、ローンやクレジットの契約状況の確認が可能です。

JICCに情報が登録されている人で最も多いのは1社のみの借り入れですが、2社から借りている人も243万人程度いると分かります。

返済可能な範囲内での借り入れができるなら、2社目への申し込みを検討しましょう。

他社カードローンでの借入残高が年収の3分の1以内におさまっている

2社目のカードローン審査に通過するなら、他社カードローンでの借入残高が年収の3分の1以内におさまっていなければいけません。

カードローン会社が従っている貸金業法には、年収の3分の1以上の借り入れを制限する総量規制のルールがあります。

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。
出典:1 お借入れは年収の3分の1までです│日本貸金業協会

カードローン申込時点で借り入れがあるときは、借入残高と新規借入額を合計して総量規制の範囲内におさまる必要があります。

すでに1社目のカードローンで年収の3分の1近い金額を借りていると審査に通りません。

年収300万円の人を例に審査通過の可能性を検証した結果は以下の通りです。

1社目の借入額 2社目での借入希望額 審査通過の可能性
20万円 20万円 〇
40万円 50万円 △
45万円 35万円 △
60万円 10万円 〇
60万円 50万円 ×
100万円 10万円 ×

年収300万円の人が借りられる金額は最大100万円です。

1社目と2社目で各20万円ずつなら、合計額は40万円で審査に通る可能性があります。

1社目ですでに100万円借りているなら、総量規制の範囲を超えるため2社目では審査に通りません。

1社目で40万円借りている人が2社目のカードローンで50万円の借り入れを希望すると、合計額は90万円です。

総量規制は上限を示していて、必ず年収の3分の1まで借りられるわけではありません。

年収の3分の1に近くなるほど審査に通りにくくなるため、合計額が90万円だと審査に落ちるケースもあります。

合計額が80万円でも審査に通るとは限りません。

2社目のカードローンで審査に通るなら借入額を総量規制の上限より低くする

2社目のカードローンで審査に通るなら、以下の方法で借入額を可能な限り総量規制より低くしましょう。

  • 1社目の返済を進めてから申し込む
  • 2社目の借入希望額を極力低くする

1社目の借入額が総量規制の上限に近い人は、返済を進めて余裕ができてから申し込むと審査通過の可能性を高められます。

1社目の借入額が総量規制の上限まで余裕があるなら、2社目の借入額を本当に必要な金額のみにとどめましょう。

借入総額に含まれるのは貸金業者からの借り入れ

総量規制で借入総額に含まれるのは、以下の貸金業者からの借り入れです。

  • 消費者金融やクレジットカード会社のカードローン
  • クレジットカードのキャッシング

貸金業法は貸金業者が守るべき法律で、貸金業者に含まれない銀行は制限を受けません。

1社目が銀行カードローンの人は借入総額として計算されないルールです。

とはいえ借りすぎると返済が難しくなるため、総量規制の範囲を目安に無理のない金額で申し込みましょう。

1社目のカードローンやクレジットカードで支払いを滞納していない

2社目のカードローンへの申込時点で以下の支払いを滞納していると、審査に通りません。

  • 1社目のカードローン
  • クレジットカードのキャッシング
  • クレジットカードのショッピング
  • 奨学金
  • 分割払い契約の商品の支払い

総量規制で借入残高として計算されるのは貸金業者からの借り入れのみですが、延滞はクレジットカードのショッピングや奨学金も含まれます。

2社目のカードローンに申し込む時点で支払えていないお金がある状態なら、返済能力があるとは言えません。

カードローンの審査でチェックしているのは返済能力です。

貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。
出典:貸金業法│e-GOV

延滞により返済能力がないと判断されれば、審査に通りません。

支払いを延滞した時点で、1社目のカードローンやクレジットカードの利用が停止されます。

すぐに支払いを済ませれば継続利用でき、2社目のカードローン審査に通る可能性も。

延滞を解消できないまま61日以上または3ヶ月以上経過すると、カードローンやクレジットカードを強制解約されるのが一般的です。

長期延滞すると延滞解消から5年間は信用情報機関に情報が残ります。

延滞の記録があるうちは審査に通らないので、2社目のカードローンに申し込むよりも延滞解消を優先しましょう。

カードローン2社へ同時に申し込んでいない

1社目のカードローンに申し込んだ直後、2社目のカードローンに申し込むと、別々に審査を受けるよりも審査落ちの可能性が高まります。

2社同時に審査を受けると審査落ちしやすい理由は以下の通りです。

  • お金に困っている印象を与える
  • 総量規制の範囲を超える可能性がある

2社一度に申し込むと、「お金に困ってあちこちから借りようとしている」との印象をカードローン会社に与えます。

お金に困っている人は返済する余裕がないとみなされ、審査落ちしやすいです。

2社同時に審査が進むと、同時申し込み先のカードローン会社で上限額が何円に設定されるか分かりません。

40万円なら総量規制の範囲を超えないと判断して審査を行ったのに、別のカードローンで30万円の枠が設定されると、総量規制の範囲を超える可能性も。

法律の範囲を超えるリスクがあるため、カードローンの同時申し込みは審査に通りにくいです。

2社目のカードローンに申し込むなら、1社目で少なくとも半年以上返済を続け、返済実績を作ってから改めて審査を受けましょう。

2社目の申込時に正確な情報を提供している

2社目のカードローンで審査を受けるなら、正確な情報を提供しましょう。

2社目では年収や勤続年数と合わせて、1社目での借入額も申請する必要があります。

借入額を把握していないと「今借りている金額が分からない人は返済管理が適当」との印象を与え、審査上不利です。

借入残高を確認しないまま次々にお金を借りていると、いずれ返済が難しくなると判断されます。

意図的に借り入れを隠して審査に申し込むと、2社目の申込先からの信用を失う可能性も。

「借りられないから困る」との理由で借り入れを隠しても、申込先は信用情報をチェックすれば借入額を把握できるため、嘘はすぐにバレます。

1社目の借入残高はWeb会員サービスやアプリで確認可能です。

「〇円借りている気がする」と印象で記入せず、借入残高をチェックしてから正確な数字を入力する必要があります。

2社目のカードローンに申し込むときは借入残高を必ず確認し、1社目と同様に年収や勤続年数も間違えずに申請しましょう。

借入額が増えると収入証明書の提出も必要になる

借入額が増えると収入証明書の提出を求められるケースもあるため、書類も正確に準備しなければいけません。

カードローンの審査では以下のときに収入証明書の提出が必要です。

  • 1社で50万円以上の借り入れをする
  • 複数社で合計100万円以上借りる

1社目と2社目の借入総額が100万円を超えると、収入証明書類の提出を求められます。

書類を提出できなければ審査に通らないため、手元にないときは以下の方法で入手して提出しましょう。

入手できる書類 入手方法
源泉徴収票 会社に依頼する
・所得証明書
・課税証明書
市役所

源泉徴収票は会社に依頼すると再発行してもらえます。

所得証明書や課税証明書は市役所での発行が可能です。

コンビニ発行に対応している自治体なら、コンビニのマルチコピー機でも出力できるので、必要な書類を揃えて申し込みましょう。

2社目におすすめのカードローン7社

2社目におすすめのカードローンは以下の7社です。

カードローン 最短融資時間 金利(年) 利用限度額 原則勤務先への電話連絡なし 無利息期間 2社目としておすすめの理由
プロミス 最短3分※ 4.5%~17.8%※ 1万円~500万円
(新規契約時点では融資上限50万円)
〇 最大30日間※ 審査時間が短く不安に思いながら待たずに済む
アイフル 最短18分※ 3.0%~18.0% 1万円~800万円 〇 はじめての方に限り最大30日間※ 独自視点の審査が期待できる
レイク Webで最短25分融資も可能※ 4.5%〜18.0% 1万円〜500万 〇 365日無利息※ 長期の無利息期間で利息を節約しやすい
SMBCモビット 最短15分※ 3.0%~18.0% 1万円~800万円 〇 × 公式サイトで2社目としても検討できると明記
アコム 最短20分※ 3.0%~18.0%※ 1万円~800万円 〇 最大30日間 返済日が指定できる
フタバ 平日16時までの審査完了で最短即日 14.959%~19.945% 1万円~50万円 × 最大30日間 他社借入4社まで申し込みを受け付けている
ベルーナノーティス 最短24時間
※審査は最短30分
4.5%~18.0% 1万円~300万円 × 一定の条件を満たすと何度でも14日間無利息 無理のない借入額なら相談に乗ってくれる

※2025年3月現在

2社目のカードローンに申し込むなら、自分が何を求めるか明確にして申込先を決めましょう。

例えばプロミスは最短融資時間が短く、「2社目の審査に通らなかったらどうしよう」と不安な時間を減らせます。

SMBCモビットは公式サイトで2社目簿カードローンとしても検討できると明記していて、申し込みやすいです。

重視したい条件が決まったら、条件に合うカードローンで審査を受けましょう。

プロミスは2社目の審査が不安なとき早めに結果が分かる

項目 内容
最短融資時間 最短3分※
金利(年) 4.5%~17.8%※
利用限度額 1万円~500万円
(新規契約時点では融資上限50万円)
原則勤務先への電話連絡なし 〇
無利息期間 最大30日間※
2社目としておすすめの理由 審査時間が短く不安に思いながら待たずに済む

※2025年3月現在

プロミスは審査時間が最短3分で、2社目の審査が不安なとき早めに結果が分かる可能性もあります。

2社目のカードローンに申し込む際、審査が不安との声は多いです。

審査結果が出るまでに時間がかかると、「必要なお金が借りられなかったら困る」「審査に通らなかったときはすぐ対策しなければいけない」と悩む時間も長くなります。

最短3分審査のプロミスならスピーディーに審査結果が出るケースも多く、不安に思いながら待つ必要がありません。

プロミスは、カードローンの審査で一般的な電話による在籍確認も原則行っていない消費者金融です。

在籍確認は収入の裏付けを取る審査で、電話で行われると連絡がつくまで審査が進みません。

書類や申告内容を元に在籍確認を行ってくれるプロミスなら、在籍確認が成立するまでの待ち時間も短縮可能です。

1社目のカードローンで勤め先に電話連絡があった人は、立て続けに勤務先に個人名で連絡が入り、何の電話か不審に思われる可能性も減らせます。

電話が複数回入れば借り入れがバレるのではないかと不安な人も、プロミスなら申し込みやすいです。

できるだけ早く2社目の審査結果を知りたい人や、勤め先への電話連絡を回避したい人は、プロミスに申し込みましょう。

アイフルは独自視点の審査で2社目として選びやすい

項目 内容
最短融資時間 最短18分※
金利(年) 3.0%~18.0%
利用限度額 1万円~800万円
原則勤務先への電話連絡なし 〇
無利息期間 はじめての方に限り最大30日間※
2社目としておすすめの理由 独自視点の審査が期待できる

※2025年3月現在

アイフルは独自視点の審査が期待できる消費者金融で、2社目として選びやすいです。

アイフル以外の大手消費者金融は、いずれも銀行グループに属しています。

グループ会社の一員だと審査基準がグループ全体で定めたルールに影響されて、銀行と視点が似た審査基準になりやすいです。

銀行と審査基準が似れば、消費者金融ごとの審査基準の差が出にくくなります。

アイフルは銀行の基準に左右されず、消費者金融独自の視点で審査を実施。

1社目のカードローンとは別の視点で審査を行ってもらえれば、審査通過の可能性があります。

2社目の審査で一度落ちた人も、視点を変えれば審査に通過するケースも。

アイフルに申し込めば、自宅と勤務先両方への電話を避けられる可能性があります。

「すでに1社借りているのに追加借り入れするとは言えない」「元々カードローンの利用を家族に内緒にしている」といった人でも、バレずに申し込みやすいです。

審査結果連絡もメールなので、見られる心配のない場所で確認できます。

独自視点の審査を期待する、バレにくさを優先したいといったときは、2社目のカードローンとしてアイフルを選びましょう。

レイクは無利息期間に特徴があり2社目のカードローンの返済が不安な人向き

項目 内容
最短融資時間 Webで最短25分融資も可能※
金利(年) 4.5%〜18.0%
利用限度額 1万円〜500万
勤務先への電話連絡なし 〇
無利息期間 365日無利息※
2社目としておすすめの理由 長期の無利息期間で利息を節約しやすい

※2025年3月現在

レイクは無利息期間に特徴がある、2社目のカードローンの返済が不安な人向きの消費者金融です。

カードローンの借入先が2社になると今よりも返済額が増え、本当に返済できるか不安な人もいます。

無利息期間は初めての契約者を対象として利息が発生しないサービス。

2社目で借りた直後に無利息期間で利息を減らせると、お金に困っている時期を乗り切りやすいです。

多くのカードローンで無利息期間は30日間ですが、レイクでは条件によって365日間※の無利息期間が適用されます。

年金利18.0%で30万円借りて毎月11,000円返済した場合、無利息期間の違いで完済するまでの利息総額にどれだけ差が出るのかシミュレーションしてみました。

無利息期間 利息総額
なし 87,000円程度
30日 80,000円程度
60日※ 73,000円程度
365日※ 24,000円程度

レイクの無利息期間が適用されると、大幅な節約も可能です。

借りてからすぐにまとまった金額を返済するのが難しい方は、レイクで長期の無利息期間を利用すると利息の負担を減らせます。

2社目のカードローンの返済負担が心配な人や少しでも利息を減らしたい人は、レイクに申し込みましょう。

SMBCモビットは2社目のカードローンとしても検討するよう公式サイトに明記している

項目 内容
最短融資時間 最短15分※
金利(年) 3.0%~18.0%
利用限度額 1万円~800万円
原則勤務先への電話連絡なし 〇
無利息期間 ×
2社目としておすすめの理由 公式サイトで2社目としても検討できると明記

※2025年3月現在

SMBCモビットは2社目のカードローンとしても利用できると公式サイトに明記しているため、申し込みやすいです。

SMBCモビットのカードローンは2社目の方でも利用可能です。主な利用条件は、満20歳~74歳の安定した収入がある方です。この条件を満たしていれば、他社に複数契約があっても申込が可能です。
出典:みんなのモビット│SMBCモビット

とはいえ無条件で申し込めるわけではなく、求められる条件は以下の通りです。

  • 満20歳~74歳
  • 安定した収入がある

SMBCモビットが定めている年齢の条件を満たしていなければ、申し込みはできません。

1社目で審査を受けたときと同様に、カードローンを利用するなら安定した収入が必要です。

返済できる状態にあるなら、借入件数はSMBCモビットの審査結果に影響しないと分かります。

SMBCモビットにはVポイントと連携した以下のサービスがあり、返済の負担を軽減しやすいです。

  • Vポイントを1ポイント1円分として返済に使える
  • 返済額のうち利息200円につき1ポイントVポイントが付与される

三井住友カードを持っている人は、1ポイント1円分としてVポイントを返済に使えます。

月に2万円クレジットカードで決済する人は、100円分利息の節約が可能です。

三井住友カードは利用先によってポイントアップでき、例えばコンビニでタッチ決済するとポイント還元率が最大7.0%になります。

「コンビニの利用頻度が高い」「外食をする機会が多い」など、カードの使い方によってはより利息の節約効果が高いです。

2社目の申し込みも可能と明記しているカードローンが希望の人や、ポイントサービスとの連携を重視する人は、SMBCモビットを選びましょう。

アコムは返済日を指定できて2社目でも返済管理しやすい

項目 内容
最短融資時間 最短20分※
金利(年) 3.0%~18.0%※
利用限度額 1万円~800万円
原則勤務先への電話連絡なし 〇
無利息期間 最大30日間
2社目としておすすめの理由 返済日が指定できる

※2025年3月現在

アコムは返済日を指定できるカードローンで、2社目でも返済管理がしやすいです。

カードローンの契約が増えると返済管理の負担も大きくなるため、「2社目を借りて本当に返済できるか」「返済日の管理が難しくないか」と不安な人もいます。

1社目と2社目の返済日が違えば月に2回返済日があり、返済額の管理も必要です。

返済管理が複雑になると滞納の可能性も。

アコムは以下2つの返済期日が選べて、1社目と返済方法を合わせられます。

返済期日 詳細
35日ごと 前回の返済日から35日後が次回の返済日に設定される
毎月指定日 ・自分が指定した日に返済する
・自動引き落としは6日

1社目で35日ごとの返済を指定した人は、アコムでも35日ごとの返済を選ぶと1回で入金を済ませられます。

毎月返済をするカードローンの返済日は、以下のケースも多いです。

  • 毎月決まった日のみ返済できる
  • 複数の返済日から都合に合わせて選択する

例えば返済日が5日のみ、15日と末日から指定といったようにある程度固定されているカードローンを2社目に選ぶと、1社目と合わせられません。

アコムは自動引き落とし以外なら自分が指定した日に返済できるため、1社目と同じ日に返済日を設定すると返済を忘れにくいです。

返済管理の負担をできる限り軽くしたい人や複雑な返済による滞納を防ぎたい人は、2社目のカードローンにアコムを選びましょう。

フタバは他社借入が4社以内なら審査申し込みを受け付けてくれる

項目 内容
最短融資時間 平日16時までの審査完了で最短即日
金利(年) 14.959%~19.945%
利用限度額 1万円~50万円
原則勤務先への電話連絡なし ×
無利息期間 最大30日間
2社目としておすすめの理由 他社借入4社まで申し込みを受け付けている

※2025年3月現在

フタバは他社借入が4社以内なら審査申し込みを受け付けてくれるので、借入件数が多い人でも借り入れできる可能性があります。

当社以外の消費者金融を含め、年収の1/3までお借入が可能です。
(また、当社では、過度の借入から消費者の皆様を守るため、他社でのお借入は4社以内の方が対象です。)
出典:お申込み│フタバ

借入件数が多くなるほど返済管理は難しく、借入額も多くなるため、借入件数が増えるほどカードローンの審査では不利になりがちです。

借入件数が4社以内まで相談に乗ってくれるフタバなら、「2社目だから」との理由で審査上不利になる可能性を低くできます。

カードローンは金利が高いほど審査が柔軟になる傾向です。

フタバは借入額によって以下の通り金利が分かれていて、10万円未満の借り入れのときにより金利が高く設定されます。

融資額 金利(年)
1万円~10万円未満 14.959%~19.945%
10万円~50万円 14.959%~17.950%

審査が不安な人は借入希望額を10万円未満にして、審査通過の可能性を高めましょう。

10万円以内の借り入れならフタバでの返済額は月2,300円で、無理なく返済できると思ってもらえるのも審査通貨の可能性を高められる理由です。

借入件数ができるだけ審査に影響しにくいカードローンが希望なら、フタバを選びましょう。

ベルーナノーティスは無理なく返済できる借入額なら相談に乗ってもらえる

項目 内容
最短融資時間 最短24時間
※審査は最短30分
金利(年) 4.5%~18.0%
利用限度額 1万円~300万円
原則勤務先への電話連絡なし ×
無利息期間 一定の条件を満たすと何度でも14日間無利息
2社目としておすすめの理由 無理のない借入額なら相談に乗ってくれる

※2025年3月現在

ベルーナノーティスでは、無理なく返済できる総量規制の範囲内の借り入れなら、2社目でも相談に乗ってもらえます。

ベルーナノーティスは公式サイトで、他社借入があっても審査に通りにくいわけではないと言及。

他社借入があるときに審査に通るためのポイントも挙げています。

Q他社借入がある際の審査に通るためのポイントを教えてください。
A「借入額が総量規制内かどうか」と「他社借入の状況の正確な申告」が重要となります。
出典:大人のためのマネー教室│ベルーナノーティス

ベルーナノーティスによると、審査に影響するのは以下の2点です。

  • 借入額が総量規制の範囲内か
  • 他社借入状況を正確に申告しているか

総量規制は借りすぎを防ぐために設けられているルールのため、総量規制の範囲内におさまっているか重点的にチェックされます。

他社借入を正確に申告しなければ、「借入額を把握していない」「嘘をついている」と判断されて審査に通らないケースも。

ベルーナノーティスは他社借入件数にこだわらず、審査に影響する項目が明確に分かっているため、2社目として選びやすいです。

ベルーナノーティスには以下の条件を満たすと何度でも14日間無利息になるサービスがあり、利息負担を軽減できます。

  • 初回の借り入れ
  • 2回目以降は前回の借り入れから3ヶ月以上経過し借りたお金を完済している

初回は条件なしに14日間無利息が適用され、2回目以降は前回の借り入れから3ヶ月経過した上で借りたお金を完済していると、無利息サービスが適用されます。

年18.0%で30万円借りると、無利息期間中に2,000円以上の利息を節約できる計算です。

他社借入件数より借入額に注目して欲しい、何度でも無利息のサービスに魅力を感じるといったときは、ベルーナノーティスを選びましょう。

2社目のカードローンを選ぶポイント4つ

2社目のカードローンを選ぶポイントは以下の通りです。

  • 銀行カードローンは極力選ばない
  • 返済管理に配慮するなら返済日を自由に決められるカードローン
  • 返済負担が不安なら無利息期間のあるカードローン
  • 返済に困っているなら借り入れをまとめる

銀行カードローンは消費者金融のカードローンと比較して審査が厳しい傾向にあるため、2社目には向きません。

2社目を契約するときに返済管理ができるか悩んでいる人は、返済日を自由に決められるカードローンを選びましょう。

2社目を契約した後、返済できるか気になるなら、無利息期間のあるカードローンを選ぶと借入当初の利息負担を減らせます。

1社目の返済ができず、返済を目的に2社目の契約を予定しているなら、新たなカードローンを増やすより返済専用のローンを契約した方がいい可能性も。

2社目のカードローンで不安な点や契約したい理由によって申込先を選びましょう。

銀行カードローンは2社目の借り入れには向かない

以下の理由で審査が厳しくなりがちな銀行カードローンは、2社目の借り入れに向いていません。

  • 融資以外の業務も行っている
  • 銀行カードローン全体として審査を厳格化している

銀行には預金業務や為替業務もあり、ローンのみを提供しているわけではありません。

万が一カードローンで赤字が出ると、銀行全体の信用が落ちる可能性もあります。

他の業務への悪影響も考えられるため、ローンで赤字が出ないよう審査を厳重に行う傾向です。

銀行カードローンは、全体として審査を厳格化しています。

こうした中、金融庁では、銀行における融資審査の厳格化・業務運営の適正化を推進すべく、昨年9月から、銀行カードローンに関する検査を実施し、その結果を本年1月に「銀行カードローン検査 中間とりまとめ」として公表したところです。
出典:銀行カードローンの実態調査結果について│金融庁

過去に銀行カードローンによる過剰融資が問題になった時期があり、審査の厳格化を推進する方針が取られました。

1社のみからの借り入れよりも、2社からの借り入れの方が返済は難しいです。

返済が難しいと判断されれば審査に落ちる可能性が高まるので、2社目を希望するなら銀行ではなく消費者金融を選びましょう。

以下の理由で銀行カードローンに申し込みたいときは、口座を保有している銀行のカードローンなら審査に通る可能性もあります。

  • 金利を重視する
  • 今銀行カードローンを利用しているので引き続き銀行から借りたい

口座を通してお金の動きが分かり、信用も得やすいので、新規でカードローンのみ申し込むよりも審査通過の可能性を高められます。

2社目に銀行を希望するなら、地方銀行のカードローンも含めて商品を探しましょう。

銀行で審査に落ちたときは、改めて消費者金融に申し込みなおすと借り入れできる可能性もあります。

消費者金融でも審査に落ちたときは、一度返済に集中してから申し込む、延滞していないかチェックするといった対策を行いましょう。

返済日を自由に決められるカードローンなら2社目の返済管理がしやすい

返済日を自由に決められるカードローンに申し込むと、2社目の返済管理がしやすくなります。

返済日は申込先によって異なり、毎月返済または35日ごとに返済する方式を取っているカードローンが多いです。

35日ごとの返済は、返済した日の翌日から35日後が次の返済日に指定される方式を言います。

カードローンの返済日の例は以下の通りです。

消費者金融 返済日 35日ごとの返済
プロミス 以下から選択
・5日
・15日
・25日
・末日
―
アイフル 日付の指定が可能 〇
レイク 日付の指定が可能 ―
SMBCモビット 以下から選択
・5日
・15日
・25日
・末日
―
アコム 日付の指定が可能 〇
フタバ 要相談 ―
ベルーナノーティス 以下から選択
・5日
・27日
―

例えばプロミスの毎月返済は4つの日付、ベルーナノーティスでは2つの日付から都合に合わせて選択できる仕組みです。

アイフルやレイクは日付の指定がなく、希望の日付を返済日に設定できます。

例えば最初にプロミスで15日を返済日に指定した人が、次にベルーナノーティスで借りると、返済日が15日と5日または27日の2回に。

毎月2回返済日が来る上に返済額が違う可能性もあり、返済管理が複雑になりがちです。

2社目にアイフルやレイクを選ぶとプロミスの返済日に合わせられ、月1回の返済で済みます。

35日ごとの返済に対応しているのはアイフルとアコムのみなので、1社目にアコムを選んだ人は2社目でアイフルに申し込むと返済日が分かりやすいです。

2社目の返済管理に不安を抱いている人は、1社目の返済方式に合わせられるカードローンを選んで申し込みましょう。

2社目の返済負担が心配なら無利息期間のあるカードローンを選ぶ

2社目の返済負担が心配なら、無利息期間のあるカードローンを選びましょう。

無利息期間は一定の期間利息が発生しないサービスで、多くのカードローンが初回契約者を対象としています。

1社目ですでに無利息期間が適用されていても、新たに申し込んだカードローンの利用が初めてならサービスの対象に。

2社目への申し込みを検討している人は、申し込み時点でお金が足りない状態です。

初回返済の負担を抑えられれば、経済的に落ち着いて以降の返済が順調に進む可能性もあります。

2社目におすすめのカードローンで無利息期間があるのは以下の6社です。

カードローン 無利息期間
プロミス 最大30日間※
アイフル はじめての方に限り最大30日間※
レイク 365日無利息※
アコム 最大30日間
フタバ 最大30日間
ベルーナノーティス 一定の条件を満たすと何度でも14日間無利息

中でも利息の節約効果が高いのは無利息期間が長いレイクと、一定の条件を満たせば何度でも14日間無利息になるベルーナノーティスです。

ベルーナノーティスは初回借入時に14日間の無利息が適用されます。

2回目以降は前回の借り入れから3ヶ月以上経過し、借りたお金を完済していれば14日間無利息での借り入れも可能です。

2社目で返済できるか不安な人は、無利息期間のあるカードローンで返済負担を軽減しましょう。

返済に困って2社目を検討中ならカードローンより借り入れをまとめる方が適している

1社目の返済に困り、返済に充てる目的で2社目のカードローンを契約する予定なら、カードローンの契約を増やすよりも借り入れをまとめましょう。

返済に困ってカードローンの契約を増やすと、2社目の返済にも困って3社目を探さなければいけない可能性もあります。

返済のために借り入れを重ねても解決できないので、返済専用の商品を利用して計画的に残高を減らす方が効率的です。

借り入れをまとめる商品には以下の2種類があります。

商品 特徴 商品の例
借り換えローン 1社のカードローンから別の1社に切り替える LINEポケットマネー 借りかえ
おまとめローン 複数社の借り入れを1社にまとめる ・プロミス おまとめローン
・アイフル おまとめMAX、かりかえMAX
・レイク レイク de おまとめ
・SMBCモビット おまとめローン
・アコム 借換え専用ローン(おまとめローン)

いずれも追加の借り入れには対応していないので返済に集中でき、段階的に借入残高を減らせます。

借り換えローンは今利用しているローンよりも返済しやすくする目的で、利用中のカードローンから別のローンに切り替える方法です。

1社から1社への変更が原則で、例えばLINEポケットマネー 借りかえは1社から最大5社までのローンを1つにまとめられます。

上限の金利が年15.0%なので、今のカードローンの金利が年15.0%より高ければ利息の軽減効果も期待可能です。

例えば今年18.0%で50万円の借り入れがあり、5年で返済予定だったとすれば、5万円近く利息を節約できます。

状態 利息
借り換え前 261,800円程度
借り換え後 213,700円程度

すでに複数社の借り入れがあるなら、借り入れを一本化するおまとめローンで対応しましょう。

プロミスやアイフルにはおまとめローンの取り扱いもあります。

2社目のカードローンを利用する注意点や知っておきたいリスク

2社目のカードローンを利用するなら、以下の注意点やリスクを知っておく必要があります。

  • 返済管理が難しくなる
  • ローンやクレジットの審査で不利になる可能性もある
  • 利用中のカードローンを増額した方がいいケースもある

借入件数が多くなれば返済管理に手間がかかり、滞納のリスクも上がります。

カードローンの借入件数を増やすと、1件のみの借り入れのときよりローンやクレジットの審査に通りにくくなる可能性も。

状況によっては利用中のカードローンを増額した方がいいため、本当に2社目のカードローンを契約するべきかチェックしてから申し込みましょう。

カードローンの借入先が増えると返済管理が難しくなる

カードローンの借入先が1社から2社に増えると、返済管理が難しくなります。

例えばプロミスで30万円借りている人が新たにアイフルで20万円の契約をしたときの返済状況は、以下の通りです。

借入状況 借入総額 返済額
プロミス1社 30万円 11,000円
プロミスとアイフル2社 50万円 ・プロミス11,000円
・アイフル8,000円
合計19,000円

プロミスとアイフルなら返済日は揃えられますが、1ヶ月の返済負担は11,000円から19,000円に増えます。

11,000円なら無理なく返済できていたとしても、19,000円になったら生活が圧迫される可能性も。

返済日の違うカードローン同士を組み合わせると、月2回違った金額の返済を忘れずに行わなければいけません。

カードローンを2社利用すると、返済額が増え返済日を管理する手間も倍になる可能性があります。

延滞するとカードローンの利用が停止されて借り入れができなくなるため、滞納しないよう無理のない範囲での借り入れが重要です。

2社目のカードローンに申し込むなら、申込前に借りたい金額に対する返済額を確認し、2社分の返済ができるかシミュレーションしてから申し込むと滞納を防げます。

返済が難しいときは2社目の借入希望額を下げる、申し込みを見送るといった対応を行いましょう。

借入件数が増えると新たなローンやクレジットの審査で不利になる

カードローンの借入件数が増えると、以下の審査で不利になる可能性もあります。

  • 住宅ローン
  • マイカーローンや教育ローン
  • クレジットカードの新規発行
  • クレジットカードのキャッシング枠の審査

ローンやクレジットカードの審査では、カードローンと同様に返済能力を確かめています。

カードローンの利用先が増えると借入額も増えるため、返済能力が下がったとみなされがちです。

例えば年収300万円で1社から50万円の借り入れなら返済できても、2社目の契約で借入総額が80万円に増えれば、返済が難しくなったと判断される可能性もあります。

中でも高額な融資額になる住宅ローンは、カードローンの複数契約があると審査通過は難しいです。

将来的に住宅ローンやマイカーローンを組みたいときは、ローン申し込みまでにカードローンが完済できるよう計画を立ててから申し込みましょう。

完済した上で解約しておけば、審査への影響を減らせます。

利用中のカードローンで増額した方が金利を下げられる可能性もある

カードローンの2社目を契約するよりも、今利用中のカードローンで増額した方が金利を下げられるケースもあります。

増額した方がいいのは、現在100万円未満の借り入れをしていて、2社目の希望額と合わせて100万円を超える人です。

カードローンの上限金利は借入額によって以下の通り決まっています。

借入額 上限金利(年)
10万円未満 20.0%
10万円以上100万円未満 18.0%
100万円以上 15.0%

出典:5 お借入れの上限金利は、年15%~20%です│日本貸金業協会

100万円未満の借り入れなら上限金利は年18.0%になりますが、100万円以上借りると上限金利が年15.0%に下がります。

借入額は1社での金額のため、2社で50万円ずつ借りて合計100万円になっても金利は下がりません。

例えば1社目で80万円借りていて、2社目で30万円借りる予定なら、今のカードローンで110万円まで増額できないか審査に申し込みましょう。

増額審査はマイページやアプリから申し込めるカードローンが多いです。

増額審査を受けても通らなかったときや、希望の金額に足りなかったときは、2社目の申し込みを検討しましょう。

2社目のカードローンを契約したい人によくある質問

2社目のカードローンを契約したい人によくある質問は以下の通りです。

  • 2社以上のカードローンへの申し込みも可能ですか?
  • 消費者金融カードローンの複数利用はバレるとの噂は本当ですか?
  • カードローンの2社目の限度額は何円になりますか?

カードローンの複数社利用を希望する人からは「3社目や4社目のカードローンにも申し込める?」「複数利用はバレる?」との声も寄せられます。

2社目で借りられる金額が気になる人も多いです。

疑問がある人は申込前に解消し、2社目のカードローンを契約するか判断しましょう。

2社以上のカードローンへ申し込んでもいい?

ほとんどのカードローンでは借入件数に関するルールは定めていないため、2社目のカードローンへの申し込み自体は可能です。

借入件数を制限しているフタバは4社以内の借り入れなら申し込みを認めていて、3社以上の利用も想定されていると分かります。

実際にJICCの調査※でも3社や4社借り入れをしている人がいるとの結果が出ました。

とはいえ借入件数が多くなれば返済も難しくなるため、審査が厳しくなる傾向です。

可能ならカードローンは2社までの借り入れにとどめましょう。

返済が厳しくて3社目や4社目の契約を目指している人は、新たなカードローンを増やすよりもおまとめローンが向いています。

※参考:信用情報に関する統計│JICC

消費者金融カードローンの複数利用はバレるという噂は本当?

消費者金融カードローンの複数利用は、信用情報を通してバレます。
信用情報機関に保管されている信用情報を確認すると、ローンやクレジットの契約内容を確認可能です。

信用情報とは、ローンやクレジットなどの取引に関する客観的な事実を表す情報です。本人を識別するための情報のほか、契約内容、返済、支払状況、利用残高などが該当します。
出典:4 お借入れすると、借入れ金額などの情報が信用情報機関に提供されます│日本貸金業協会

契約内容を見れば利用している商品や借入残高が分かるため、内緒で複数の申し込みはできません。

2社目のカードローンに申し込むときに嘘をつくと、印象が悪くなって審査落ちの可能性が高まります。

「2社目と申告すれば審査落ちするのではないか」と心配せず、正確な情報を入力しましょう。

カードローンの2社目では何円まで借りられる?

カードローンの2社目で借りられる金額は以下の条件で決まります。

  • 申込者の年収
  • 1社目での借入額
  • カードローン会社の判断

カードローンで借りられる金額は、総量規制によって年収の3分の1までです。

例えば年収150万円、1社目での借入額が20万円なら、2社目で最大30万円まで借りられます。

しかし総量規制で決まっているのは最大限借りられる金額で、全員が上限まで借りられるわけではありません。

総量規制の範囲内でカードローン会社が最終的に決定します。

総量規制ぎりぎりまで借りられるケースは少ないので、2社目の利用限度額は総量規制の上限よりやや低めと予想しましょう。

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  • ▼365日間無利息
  • ※初めてのご契約
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  • ▼60日間無利息
  • ※初めてのご契約
  • ※Webお申込み、ご契約額が50万円未満の方
  • ▼期間共通
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  • >貸付条件はこちら
  • ◾️アイフル
  • ※最短18分:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
  • 貸付条件:※定期的な収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
  • 収入証明書類:※アイフルの利用限度額が50万円以下、且つ他社を含めた借入総額100万円以下の場合
  • 貸付利率,遅延損害金,契約限度額または貸付金額,返済方式,返済期間・回数,担保・連帯保証人のいずれかを訴求している場合
  • ■商号:アイフル株式会社
  • ■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
  • ■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
  • ■遅延損害金:20.0%(実質年率)
  • ■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
  • ■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
  • ■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
  • ■担保・連帯保証人:不要
  • ◾️アコム
  • ※最短20分:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
  • ※24時間最短10秒で振込:金融機関により異なります。
  • ※原則、お勤め先へ在籍確認の電話は行いません。
  • ※実施が必要となる場合でも、お客様の同意を得ずに実施することはありません。
  • 貸し付け条件:20歳以上の安定した収入と返済能力を有する・当社基準を満たす方
  • ◾️au じぶん銀行カードローン
  • ※au じぶん銀行公式
  • ◾️楽天銀行スーパーローン
  • ※審査完了までは個人差があります。また土日祝は営業しておりません。
  • 楽天会員ランクに応じて審査優遇:※一部例外あり
  • ◾️ベルーナノーティス
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  • ※三井住友銀行の普通預金口座をお持ちでない方、またWEBよりお申込みのお客さまで、本人確認をオンラインで行った場合に限り「カードレス」の選択が可能
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  • ※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
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  • ◾️オリックス銀行カードローン
  • ※ご利用条件:以下の条件をすべて満たす方
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  • ・原則、毎月安定した収入のある方
  • ・日本国内にご在住の方(外国籍の方は、永住者または特別永住者の方)
  • ・株式会社ドコモ・ファイナンスまたは新生フィナンシャル株式会社の保証が受けられる方
  • ◾️dスマホローン
  • <融資時間>
  • 審査:最短即日※1 
  • 融資:最短即日※2 
  • ※1 年末年始を除く。17時までのお申込みに限ります。申込み状況等により、翌営業日以降の審査となる場合がございます。
  • ※2 システムメンテナンス時間はご利用いただけません。振込実施のタイミングはご利用の金融機関により異なります。
  • ※ご契約には所定の審査があります。
  • ※ドコモ回線やその他ドコモサービスのご利用状況に応じて、最大年率3.0%の金利優遇が適用されます。適用条件詳細はこちら
  • ※優遇適用後金利 0.9%~17.9%(実質年率)/基準金利 3.9%~17.9%(実質年率) ドコモ回線などのご利用状況に応じて、最大年率3.0%の金利優遇が適用。適用条件はdスマホローン公式サイトでご確認ください。

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